スワヒリ語集中学習~1ヶ月でどこまで上達する!?~【1日目~3日目】
こんにちは、ルカです!
タンザニアにもすっかり慣れてしまい、毎日充実した日々を送っています。
私はスワヒリ語は話せないので、現地の人とは英語でコミュニケーションを取っています。
しかし、ずっと思っていました。タンザニアの生活の一部であるスワヒリ語を話すことができないというのは、現地の人たちとの間に大きな壁があるということです。
それはあかんやろ…
とは思いながらも、なかなか手を付けられていませんでした。
そこで今回、本格的に勉強を始めるとともに、三日坊主になることを防ぐために効果検証という形で勉強の進捗を連載しようと思います。
ズバリ、「毎日1時間勉強して、1か月でどこまで上達するのか」です。
ルール
まず、ルールを明確にしますね。
- 教材とノートを使用し、1日1時間勉強する。必ず1時間とし、それ以上はしてはいけない。
- 現地人にアウトプットすることは可。
- 辞典はいつでも見てよい。
- 期間は3/11~4/10
- 過程をブログで報告する。
測定方法
スワヒリ語だとオンラインでレベルを測定できたりするサイトもないので、現地人に判定してもらうことにします。使用する指標は欧州評議会が開発した、それぞれの言語のレベルを客観的に測定することができる「CEFR」という指標です。(以下の画像は英語と書いてますが、スワヒリ語として見てください)
ちなみに現在のレベルはA1.1です。あいさつなら負けません。
使用する教材
以下の教材を使用します。10年前くらいのものですが、宇野みどりさんという方の本です。日本のスワヒリ語界のママと呼ばれていそうな勢いの方なので、とても分かりやすいものになっています。
スワヒリ語を勉強しようと思っている方は、この本で一緒に勉強しましょう。ちなみに辞典も宇野さんのものを使います。
今日のスワヒリ語
だらだらとルールを書いてきましたが、要は毎日ちゃんと勉強しますということですね。楽しんで頑張りたいと思います。
そして実は2日前から始めてたので、今日で3日目ということになります。ちょくちょく初心者による初心者のためのスワヒリ語講座(笑)も開催するので、是非覚えてみてください。
それでは早速。
今日のスワヒリ語~あいさつ~
1.「Mambo!(マンボ)」「Jambo!(ジャンボ)」
意:やあ!、こんにちは、元気?
Mamboの方が一般的で、現地人がよく使います。会話はまず「Mambo!」から!
2.「Poa!(ポア)」
意:(Mamboの返答として)やあ!、こんにちは、元気だよ!
Poaって響きがかわいいですよね。何回でも言いたくなります。
3.「Habari?(ハバリ)」
意:調子はどう?
こちらも良く使われる挨拶です。直訳すると「ニュース」という名詞で、あなたの最近のニュースは何?みたいな感じから挨拶として使われているのだと思います。後ろに「gani(どんな)」や「yako(あなたの)」を付けて使うことも多いです。
4.「Nzuri!(ンズリ)」
意:(habariの返答として)よいよ!
habariと来たらnzuriはお決まりです。めっちゃ調子がいい時は、後ろに「Sana(とても)」を付けましょう。
5.「Mzima!(ムジマ)」
意:(挨拶の返答として)最高や!
返答のレパートリーを増やしていきましょう。
おわりに
疲れたので、今日はここまでにします。
まずは挨拶からしっかり覚えて、だんだん難しい言葉に挑戦していきましょう。
それではまた!Kwaheri!(さよなら!)
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