スワヒリ語集中学習~1ヶ月でどこまで上達する!?~【4日目~7日目】

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こんにちは、ルカです!
前回のブログでスワヒリ語頑張ろう宣言をしたのですが、なんとなんと、ちゃんと続いています!

勉強し始めたらすっかりハマちゃって、普通に1時間以上勉強してしまったので、1時間までというルールは解放することにします。おい。

 

進捗報告も終わったところで、今回は「スワヒリ語ってどんな言語なの?」という疑問について分かりやすく答えていきたいと思います(^^)

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スワヒリ語はどこで使われるの?

スワヒリ語は東アフリカ地域で広く使われている言語です。
第一言語としている話者数は500万人ほど、第二言語としている話者数は5000万人とも言われています。

公用語としている国はケニア・タンザニア・ウガンダ・ルワンダ。

しかし、ウガンダとルワンダは国内にもっと地位の高い言語が存在するので、話せる人は多くありません。実際に私の知っているウガンダ人・ルワンダ人は、スワヒリ語はあいさつ程度しか話せません。

つまり、スワヒリ語がしっかりと通用する国は、ケニアとタンザニアなのです。
けれども両国間でも違いはあります。

これは私が感じたことなのですが、ケニア(ナイロビ)のスワヒリ語はパリピうぇいうぇいみたいな感じで、タンザニアのスワヒリ語は穏やかな印象を受けます。調べてみると、やはりケニア(特にナイロビ)ではナイロビ・スワヒリ語という方言が話されていて、それがヒップホップとかにも使用されているのだとか。だからあんなパリピな印象を受けるんですね。

逆にタンザニアでは初代大統領が言語統一政策を行ったため、国民のほぼ100%がスワヒリ語を話します。さらに私のいるザンジバルは、もともと母語話者の割合が極めて多かったので、最も純粋なスワヒリ語を話すと言われています。スワヒリ語の勉強には贅沢すぎる環境です!

先述したように、スワヒリ語を母語としている人は多くありません。しかし近年、東アフリカ共同体でスワヒリ語を共通言語にしようという動きに伴って、第二言語としての地位を高めています。
将来東アフリカで働きたいなーと感じている人は、勉強すべき言語の一つかと思います。がんばります。

 

スワヒリ語の由来は?

東アフリカの沿岸部では、昔からアラブ人やインド人との交易が盛んでした。その過程で形成されていったのがスワヒリ語です。そのため、語彙の5割がアラビア語からの借用語なのです。
スワヒリという言葉は、アラビア語で「海岸に住む人」を意味する「sawāhalii」に由来するそうです。なんだか素敵ですね。

交易が内部にも進出し始めると、それに伴って内陸部にもスワヒリ語が広まっていったといいます。ザンジバル島のスワヒリ語が最も純粋な理由はそういうことなんですね。

 

今日のスワヒリ語

スワヒリ語とは何ぞやという疑問が少しは解決したところで、今日のスワヒリ語のコーナーです。スワヒリ語ド素人の私が、ド素人のあなたに贈るコーナーになっています。需要あるんか、、

 

今日のスワヒリ語~頻出名詞~

  1. 「kuku」 鶏肉
  2. 「nyama」 肉
  3. 「samaki」 魚
  4. 「pweza」 タコ
  5. 「chakula」食べ物
  6. 「wali」  ご飯
  7. 「maji」  水

例文)「マジで喉乾きすぎて、マジ水飲みたいわ」

  →Natakakunyawa maji sana kwasababu koo langu limekauka sana.

「maji」は水です。「マジ」の方じゃありません!!、!!!
これを言いたかったがために、グーグル翻訳も使わずに一生懸命例文を作りました。褒めてくれたら嬉しいです。

 

では、今日はこの辺で!Asante, kwaheri!

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